海外オシャレなメンズはバーバー(床屋/理髪店)に行っている?!
最近の海外オシャレメンズ達の間では、カットはバーバー(床屋/理髪店)に行くのが大ブームです!!
このようなスタイルは海外では大人気で、みんな床屋さんに行っています。カッコイイですね!
日本でも、昔は床屋と言うと、子供かお年寄りがいくイメージが強く、最近の若者もみんな美容院を利用するようになっていたため、残念ながら廃業してしまう理髪店があとをたたないようです。
そんな中!
ニューヨークやヨーロッパでは50年代のレトロクラシックのブームに乗り、刈上げの七三分けにスーツでかっこ良く決めるなど、ランウェイはもちろんのこと、街中オシャレメンズのトレンドとなっています。
髪型もオシャレの一部です。
Tシャツ一枚でも、髪の毛をセットしているだけでビシッと決まりますね。
カナダでもバーバー志望の美容学生さんもかなり増えています。
日本でも、最近は段々若い人にもバーバーの再ブームになってきましたね。都内にもオシャレな床屋専門店も続々とオープンしています。
***代官山のThe Barber***
バンクーバーにもオシャレなバーバーがたくさん出来ています。その代表的なお店が、Barber & Co. 外観から見てもすごく可愛い。私はもうひと目見た時から、とりこです。レイアウトやプロダクトの配置やディテールにもこだわっていて、全てが可愛いです。ガラス張りで外からも中が見えるようになっているので、毎回前を通るときは、ジロジロ見てます!もうバンクーバーに5軒もあるんですよ。それぞれのお店が違うつくりになっているので、違う雰囲気が味わえます。
こちらが外観。
女性の理容師さんもカッコイイですね!
私は、なせかクリッパー・オーバー・コームのテクニックがすごく好きで、早く出来る人にすごく憧れます。
ここで、少しだけバーバーの英単語もご紹介いたします。
*****バーバーの専門用語*****
Under cut
横は短く、トップを長く残したスタイル
日本語ではツーブロックといいますが、英語ではアンダーカットです。
Man bun
すべての髪を中央に縛って、お団子を作ること
Top Knot
アンダーカット以外の髪をトップで縛るスタイル
Tapered nape
ネープラインの仕上げ方法。ネープのヘアラインを短く。
Blocked nape (Squaring off)
ネープラインの仕上げ方法。少し長さを残しつつ、四角く残して仕上げる。
案外、外国人はこのスタイルを好む人が多い。
Arch
耳上のヘアライン、アーチ
Clippers
バリカン
Attachments
バリカンのアタッチメント
※使っているブランドによって少し違うが、長さによって、#1〜#6まである。
慣れている人は、「横は1番で、トップは3番でお願い。」と最初から言ってくれる。
thinning
薄毛、髪が薄くなってきてること
Side part
横分け(7:3)のクラシックビジネススタイル
Shaving
剃ること
Bald
ハゲた
Burr
ミリ程度に残した坊主スタイル
Butch
Burrよりももう少し髪を残した坊主スタイル
Fade
ネイプからすごく短いのから徐々にトップに向かい長くなるスタイル。
黒人ラッパーなどに人気の髪型。
Flat top
サイドは短く、トップだけ平らになるように切るスタイル
Pompadour
サイドは短く、トップは長めでをオールバックにするスタイル
エルビス・プレスリーみたいな
Hair wax
整髪料ワックス
Pomade
ワックスよりも光沢を持たしたい場合の整髪料
以上、今回は海外のバーバースタイルについての情報でした。みなさんも一度海外バーバーを試してみてはいかがでしょうか?海外理容師留学をお考えの方や、バーバー英語についてのご質問等もお気軽にこちらより、お問い合わせ下さい。