WHY VAN?なぜバンクーバーで美容師? |
WHY VAN?
なぜバンクーバーで美容師?
日本人美容師は人気
カナダでも日本が世界を代表するファッション発信地であるということは認識されており、高い技術と細かいところにまでこだわった日本人経営の美容室、美容師はカナダに住む人にとても重宝されています。
日本のヘアスタイルへの憧れから、多くのお客様が日本人美容師を求め美容室を選ぶほど日本人の技術は社会に求められています。
英語を学ぶ環境
カナダでは英語の発音のなまりがほとんどなく、きれいな発音を習得できるため、毎年多くのワーキングホリデーや留学生がカナダへやってきます。とくにカナダでも気候が温暖なバンクーバーを選ぶ留学生は非常に多いです。
多国籍文化で第二言語として英語を話す人が多くいるため、様々なアクセントのある英語に対しての理解が深く、働き始めの英語初心者の美容師にも優しく丁寧に言い直してくれたり、ゆっくり話してくれる人が多いというのも魅力です。カナダ英語を身につけることが、世界に通用する美容師に一歩近づくチャンスとなります。
残業なし、長期休暇あり
日本での美容師の仕事は激務というイメージですが、バンクーバーでは労働者の権利を守る風潮もあり、基本的に残業はありません。お客様のサービスで時間が過ぎてしまう場合以外は定時に帰ることが可能で、少し遅くまで仕事をした時は後日のシフト調整が可能となります。
仕事とプライベートをハッキリと分け、アフターワークも十分に楽しめるので、休日と利用してシアトルなど近場に旅行へ行く美容師もたくさんいます。旅行のための長期休暇も前もって申請すれば、取得できるのがバンクーバーで働くメリットのひとつです
チップ制度
カナダではタクシー、レストラン、ホテルなどでサービスを受けた際に通常代金とは別に、担当してくれたスタッフに感謝の気持ちを込めてチップを支払うのがマナーです。美容師の給与は日本とほとんど変わりませんが、給与とは別にお客様からのチップがもらえます。
美容室でのチップの相場はサービス代金の15%~20%程度で、平均して1日で¥2,000~¥4,000程度、1ヶ月で¥40,000~¥80,000のチップを給与とは別に得ることができます。チップだけで十分暮らしていけるスタイリストもたくさんいるのが日本とは大きく異なる点です。
美容師免許不要
バンクーバーの美容室で働く際に、BC州の美容師免許証明書は必要ではありません。日本人経営の美容室では日本の免許と経験年数、現地の美容室ではカナダでの美容学校就学、バンクーバーでの就労経験があるかを基準に採用の判断をしますが、十分な技術を証明できればBC州の免許がなくても現地の美容室で働く事は十分可能です。
ワーキングホリデーで就学/就労
カナダは他国に比べワーキングホリデーの取得枠が6500人(2014年現在)と多く、対象年齢は19~30歳初めて海外に渡る際に多くの美容師に利用されています。
カナダに来る美容師の平均年齢は24〜30歳で、日本でスタイリスト経験を十分に積んでから来る方も多いようです。ワーキングホリデーは就学も就労も自由ですので、利用できるうちに海外経験ができると理想的ですね。
そのまま永住権も夢じゃない
ワーキングホリデー終了後もカナダで働き続けたい美容師はたくさんいます。バンクーバーでも日本と同様に、美容室ではなく美容師にお客様が付いている場合が多いため、美容室に貢献できる長期で働きたい美容師は重宝されます。
もし美容室から雇用証明書が発行されれば就労ビザを取得でき、将来的に永住権を取得出来る可能性が高まります。それもカナダで美容師になる魅力のひとつです。
ABOUT VAN?
バンクーバーって?
大自然と都会
カナダでは都市圏人口第3位の都市で、大自然と都会の魅力を融合させたのがバンクーバー。ビルが建ち並ぶダウンタウンからでも建物の隙間から海や山などの自然の景色を見ることができます。
休憩中や仕事後に、ベンチに座りながらゆっくり海と山を眺めて息抜きするのがバンクーバーでの過ごし方です。
多国籍
バンクーバーは多文化・多人種な都市で、様々な国からの移民を受け入れています。
各人種の割合
- 西欧人50%
- アジア人35%
- その他15%
夏の間は各国のイベントが開催されるなど、バンクーバーは様々なバックグラウンドを持つ人たちが集まります。
多様な人種、多様なヘアスタイルが見られるのは、美容師としても刺激的な環境です。ダウンタウンやショッピングセンターにはいろいろな国のレストランがあり、世界中の料理をおいしく楽しむことができます。
心地よい気候
SUMMER(夏)
バンクーバーの夏はほぼ毎日が晴れていて、気温は22℃前後で、空気が乾燥していて日本のような蒸し暑さがなく、半袖・長袖どちらでも快適に過ごせます。
サマータイムも導入されており、日照時間が長く、日の入りが9,10時なので、仕事の後に友達とビーチで夕日を見ながらのんびり過ごすこともできます。
WINTER(冬)
カナダと聞くと寒いイメージがありますが、バンクーバーの冬は東京、大阪と同じ程度の気温で、実はとても過ごしやすいのです。降水量は多いですが、バンクーバー都市部に雪が降り積もることは稀です。
一方で街のすぐそばに山々があるため日帰りでスキーやスノーボードを楽しむこともできます。
安全な街
2011年にはEIUに「世界一住みやすい都市ランキング第1位」に選ばれるほど、バンクーバーは治安が良いというのは有名な話です。毎年多くの留学生が行き来しています。ゆったりと流れる時間の中、質の良い教育は子どもだけでなく各国からの留学生からも人気です。旅行・留学・永住、なににおいても最適な街です。
オシャレな雰囲気
バンクーバーのガスタウン、キツラノ、イェールタウンなどには、おしゃれなカフェ、レストラン、アパレルショップ、ヘアサロン、雑貨屋さんなどがたくさんあり、ふらっと歩いてみると知らなかった可愛いお店など、いつも新しい発見があります。お友達とカフェに行って、ウィンドウショッピングを楽しむのは、休日の定番です。
健康志向な人々
バンクーバーでは健康志向なベジタリアン(菜食主義)やビーガン(動物性脂肪系を一切とらない)が非常に多く、オーガニック食品のスーパーマーケットもたくさんあります。最近は、オーガニックレストラン、カフェも点在していて、ジムやヨガに通う方もたくさんいます。
イングリッシュベイやキツラノビーチ沿いなどの景色を見ながらのウォーキングやジョギングもたくさんの人々に楽しまれています。
旅行
日本より休暇が取りやすいこともあり、旅行に行く美容師がたくさんいます。日本からより安く行ける人気の目的地の一部が以下のとおりです。
- カナディアン・ロッキー
- イエローナイフ
- ナイアガラの滝
- トロント
- モントリオール
- シアトル
- ニューヨーク
- ロサンゼルス
- グランドキャニオン/ラスベガス
- ハワイ
- メキシコ